『要介護』にならない為の、ロコモチェック法
通称ロコモ、正しくロコモティブシンドロームとは、、
筋肉や関節、骨などの運動機能が衰え、歩行困難になり、いずれ寝たきりになるリスクの高い状態になることを言います。
ロコモティブシンドロームは実は、日本全国で40歳以上の、4700万人が推定対象者の病気なのです!
現状、約3人に1人が発症する可能性があるということです。
超高齢化社会が問題視される中で、
・運動をすると膝や腰が痛む、階段を上り下りするのに苦労する
・掃除機をかけたり、布団を上げ下ろししたりするのが辛くなった
・スーパーで買い物をして荷物が増えただけで歩くのが辛い
など、日常生活の中で膝や腰を使った動作を行う時、異変を感じる人が増えています
身体の異変を感じてしまうと外出を控えますます身体を動かす事がなくなってしまいついには寝たきりになってしまう事も、、、、
あなたはロコモティブシンドローム予備軍かどうか、下記のチェックを行っていきましょう!
簡単チェック
①片足立ちで靴下が履けない
②家の中でつまずいたり滑ったりする
③横断歩道を青信号で渡りきれない
④階段を上るのに手すりが必要である
⑤15分ぐらい続けて歩けない
⑥2kg程度の買い物をして持ち帰るのが困難
(1Lの牛乳パック2本程度)
⑦家の中でのやや重い仕事が困難
この項目の1つでも当てはまれば、ロコモティブシンドロームの可能性があります。
4,5年後には要介護者となるリスクが高いです。
筋力不足からのバランス能力の低下が大きな原因になりうります。
健康なうちに適度な運動をする事が一番の予防です。