睡眠不足になるとどのような悪影響が出るのか?

suimin-2

睡眠はなんと、人生の約3分の1を占めるといわれています!
人間は、けっこうな時間を寝て過ごしているといえますね!

睡眠はもちろん体の疲れを取るために必要ですが、もっとも大事な点は脳を休めるためということ

また、睡眠中はさまざまなホルモンが分泌され、体を修復し、新陳代謝を促して、日中の活動で疲れた身体を効率よく修復します。

睡眠には免疫力を高める役割もあります
睡眠不足が続くと、自律神経のうちの交感神経が過度に緊張し、カゼをひきやすくなります。(これは白血球のうちの顆粒球が増えるため。反対に充分な睡眠は、副交感神経を優位にし、白血球のうちのリンパ球を増やします。よって、カゼもひきにくくなるのです。)

睡眠は脳が休息するための大切な時間です。身体の疲れは横になって休むだけでもある程度回復できますが、脳は起きている間中働きっぱなしで、眠ることでしか休息できないのです。

人間は、心と身体の健康を保つために眠る必要があるというわけです。
「脳が休める」と言うことはストレスからも解放されているということになりますので、睡眠の質は良くしておきたいですね!

関連記事

ページ上部へ戻る