効果的な水分補給

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7月に入って台風が過ぎ急激に暑くなり、連日、猛暑日が続き熱中症のニュースもよく報道されています。
間違った水分補給の認識が熱中症を助長させてしまっているかもしれません!

効果的な水分補給で熱中症のリスクを減らしましょう

水分補給のNG例

甘いジュースや清涼飲料水ばかり飲んでいる

糖分の摂り過ぎで血糖値が上がり、ペットボトル症候群になることもまた、肥満の原因にも、、、

のどが渇いた時、大きなペットボトルを一気飲みする

一度に大量の水分をとると、胃の働きが低下し、体調を崩しがちです一度に飲む量はコップ1杯(150~200cc)程度におさえましょう身体に吸収される量は決まっています

冷蔵庫で飲み水を冷やしている

冷たい方がおいしいから、と冷やしている人も多いようですが、冷やしすぎると胃の働きが悪くなったり、腸を刺激して下痢の原因にもなります下痢になると上手く体内に水分が取り込めません
炎天下での仕事、スポーツに夢中になり水分補給を忘れてしまう

体重の2%の水分を失うと、軽い脱水状態になります戸外で大量の汗をかいたのに、水分を補給しないのは危険。汗と一緒にナトリウムも失うため、少量の塩分も補給するようにしましょう

皆様も効果的な水分補給でこれから本番の暑い夏を乗り切りましょう!

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