睡眠不足が続いてしまうと、、、
睡眠は人生の約3分の1を占めるといわれています。
人間は、随分の時間を寝て過ごしていると言えますね。
睡眠は、もちろん体の疲れを取るために必要ですが、もっとも大事な点は脳を休めるためということでしょう。
また、睡眠中はさまざまなホルモンが分泌され、体を修復し、新陳代謝を促して、日中の活動で疲れた身体を効率よく修復します。
睡眠には免疫力を高める役割もあります。
睡眠不足が続くと、自律神経のうちの交感神経が過度に緊張し、カゼをひきやすくなります。(これは白血球のうちの顆粒球が増えるため。反対に充分な睡眠は、副交感神経を優位にし、白血球のうちのリンパ球を増やします。よって、カゼもひきにくくなるのです。)
睡眠は脳が休息するための大切な時間です。身体の疲れは横になって休むだけでもある程度回復できますが、脳は起きている間中働きっぱなしで、眠ることでしか休息できないのです。
私たちは、心と身体の健康を保つために眠る必要があるというわけです。
「脳が休める」と言うことはストレスからも解放されているということになりますので、睡眠の質は良くしておきたいですね!